HOME大連紀行 U >大連市


天津街
天津街は人があふれていて、歩くのに大変でした。
日曜日のせいか車道まで屋台やワゴンをならべてあり、 カフェレストランのようなテーブルも出ていました。
天津街は大連で一番賑やかな街で銀座みたいな所かな。
天津街百貨店
昔の浪速町にあった幾久屋デパートです。
日本に引き揚げる前に住んでいたアパートがこの裏にありました。

街で見掛けた風景
市内電車
市内電車とトロリーバスの
運転手は全て女性です
中山広場の周りの
路上で見かけた床屋
斯大林路にある交番
写真を撮ろうとすると
看板に明かりを点けてくれました

愛想のいい屋台のおばさん
洒落た郵便ポスト
街で見掛けたコンピューター商店

乗合バス乗り場
大連では順番に並びません
わっと入口に殺到します
星海公園海水浴場
昔の星ケ浦海水浴場



9月15日は中国では「中秋節」といいます、皆さん月餅を 食べてお祝いをするそうです。
ホテルのロビーにも臨時に「月餅」の売店が出来ていて、桐の箱に入れて売っていました。

冨麗華大酒店製「月餅」(直径6p位)
桐の菓子箱



一期一会
前回訪れた時、お世話になったガイドの「孫」さんにお会いできる様に出発前からFAXや電話で連絡を取っていましたが、北京に出張していて連絡が取れませんでした。
でも、お土産を持参し今回のガイドさんに預けましたが、帰国の前夜まで連絡は取れませんでした。
帰国の日の早朝、朝市を見に行こうと6:30分頃ホテルのロビーにいましたら、なんと「孫」さんが目の前を通り過ぎて行くではありませんか。
大声で「孫」さーん、相手もびっくりしてました。
会社に顔を出していないので、私の大連訪問を全然ご存知無かったようでした。
「孫」さんは、お客さんを迎えに行かなければならないので、歩きながら色々お話して別れました。
朝市から帰り、出発の支度をしていたら「孫」さんが汗だくになって尋ねてきました。
奥さんのお父様が作った「月餅」をお土産に戴きました。

「孫」さん曰く・・・
「待ち合わせで無いので1分ずれていたら会えなかったですね、このような事を「一期一会」と言うのですね」
私は返す言葉がありませんでした。
  

「孫」さんに戴いた「月餅」
これが標準的な大きさで格別美味しかった
(直径10cm位)


戻る