爆走 2000Km
1998年10月8日〜1998年10月15日

その2
(画像をクリックすると大きな画像になります。)

10月9日 8:30 法隆寺に向かう。
斑鳩の里「法隆寺」は日本最初の世界文化遺産に登録されている。
七世紀の仏教寺院の姿を現在に伝える世界最古の木造建築物として広く知られています。
法隆寺は五重塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられ
ている。
西院伽藍
法隆寺五重塔

五重塔(飛鳥時代)
釈尊の遺骨を奉安するためのものである。
仏教寺院において最も重要な建物とされています。
高さは約31.5mで、わが国最古の五重塔として知られています。

五重塔構造

五重塔の構造
世界最古の木造建築の外から見える構造。

法隆寺金堂

金堂(飛鳥時代)
法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂が金堂です。


東院伽藍
法隆寺夢殿

夢殿(奈良時代)
西暦601年に造営された斑鳩宮跡に、行信僧都という高僧が、聖徳太子の遺徳を偲んで
天平11年(739)に建てた伽藍を上宮王院といい、その中心となる建物が夢殿です。

法隆寺東院鐘楼

東院鐘楼(鎌倉時代)
この鐘楼は袴腰(はかまごし)と呼ばれる形式の建物です。

大宝蔵殿には世界的に名高い百済観音像や玉虫厨子などわが国を代表する宝物類が多数安置されていました。
百済観音像 百済観音像(パンフレットよりお借りしました)
百済観音像を祭る「百済観音堂」が造営途中でした。
    
「玉虫厨子」は真っ黒で良くわかりませんでした。
法隆寺は広い、約2時間半かけて見学したがその間、修学旅行生や一般観光客が次々と追い越して行った。

N氏よりもう一晩泊まれとお誘いがあったが、明日の東京までの走行距離を考えると今日のうちに出きるだけ先に行ったほうが良いと思い、お誘いを辞退して出発。

西名阪自動車道より東名阪自動車道で名古屋IC,東名高速で一路東に向かう。

東名高速は、この時期「集中工事」中との事、そこらじゅうで渋滞。やっと静岡まで来て、宿を探す。駅の近くのホテル着(18:40)。
近所の居酒屋で食事、さすが静岡は魚が美味しかった。

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