友人Ｓ氏と約1時間半のドライブでした。
さすが国営だけあって、広大な土地に立派な設備がありました。
国営備北丘陵公園は、広島県庄原市にある中国地方唯一の国営公園で、平成７年４月１４日に一部開園（全計画面積約350haのうち80ha）しました。
庄原市は中国地方のほぼ中心に位置しており、各地から年間約３０万人の人々が訪れています。
国営備北丘陵公園は建設省国営備北丘陵公園工事事務所と備北公園管理センターが管理運営しています。

花の広場

１６種１００万本のコスモスが植えられています。

コスモスはキク科コスモス属の１年草で「コスモス」と「黄花コスモス」の２種類が一般です。
コスモスの名前の由来は、ギリシャ語で「飾る」とか「美しい」という意味を表す言葉で、花の美しさにちなんで名づけられました。
日本には明治９年（1876)、イタリアの芸術家ラグーガが持ち込んだといわれています。
群れ咲く花々を揺らして吹き抜ける風に「日本の秋」を感じさせますが、生まれ故郷はメキシコです。
今では「日本の秋の名花」として広く親しまれています。

センセーション　ミックス
もっともポピュラーなコスモスです。

あかつき
センセーション　ミックスの絞り咲き。

シーシェル　ミックス
花弁が筒状になる特異な花形。

サイケ　ミックス
白・桃・赤混色で半八重咲き。

黄花コスモス
「コスモス」に比べると草丈が低く、葉の切れ込みが浅い花は一重または半八重咲きで「コスモス」より一回り小さい。