2007年中国 西安・河南省の旅 update 2007.10.27

7月30日 鄭州・安陽
鄭州
黄河の流れる河南省は中華民族と中国古代文明の重要な発祥地の一つである。
中国八大古都の中で河南省には殷商の古都安陽、九朝の古都洛陽、七朝の古都開封、商都鄭州の四つが位置する。
河南省は、人口が約1億人で全国1位。

天中大酒店

天中大酒店の玄関
河南省の省都・鄭州市は、黄河中、下流域の南岸に位置していて、中国国内交通の拠点ともなっている。
面積 7446平方キロ、総人口697.7万人、市区人口約320万。
旧市街の東部(鄭東地区)に50万人規模の新都市建設が黒川紀章氏の設計で計画されている。
中心部の工事はほぼ完成していた。

朝のホテル前の風景

鄭州は建設ラッシュ
安陽・殷墟

黄河を渡る
鄭州から、安陽の殷墟へ日帰り旅行した。
安陽へは約2時間、黄河を渡るが、川幅は約1kmだが堤防の間は約4kmもあった。河川敷は一面の麦畑。

現在確認されている最古の王朝が殷(前16〜前11世紀)と言われている。
殷王は政治・軍事・農業など国事をすべて占卜によって決定する神権政治を行っていた。
2006年、中国33番目の世界遺産に登録された。
3000年以上前の都の跡地から、膨大な量の青銅器・甲骨文字の記された骨や、亀の甲羅が発掘され、また数百人の殉死者の人骨も発掘された。

殷墟博物館入り口

甲骨文発現地

婦好墓入り口

婦好墓の内部
副葬品の青銅器や土器、一段上には夥しい殉死者の人骨。

鏃(やじり)の刺さった頭蓋骨

人間の頭を煮た鍋

骨に刻まれた甲骨文字

左の拡大画像

亀の甲羅に刻まれた甲骨文字

鼎(青銅器)

左の内部に刻まれた金文

司母辛鼎(青銅器)
中国最大のの青銅器で約875kgあるそうです。

左の内部に刻まれた金文
  

馬車と馬の骨

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