2002年9月9日〜12日 |
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Lan Na (ランナー) 北部タイは、ランパーン、ランプーン、チェンマイ、メーホンソン、チェンライ、パヤオ、ナーン、プレーのことを指す。これらは、約100年前にシャム王国に統一される前はランナー王国に属していた地域である。そして百万の稲畑という名のごとく、ランナーには豊かに繁栄した王国・ランナー王国が存在した。 |
9月8日 | 福山発10:05、東京着14:16 山手線にて池袋、西武線にて「とある駅」、娘家族3人の出迎えを受ける。 |
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9月9日 | 5:00起床、6:00出発。西武線にて池袋、山手線にて日暮里、京成スカイライナーにて成田空港へ。 9:00頃、成田空港第二ターミナル着、宅急便QLライナーにて荷物受け取りチェックイン。 11:00 TG641便にてタイランドへ出発。航空機はA300型、右隣の席が空席であったので、比較的に楽な機内であった。 離陸は30分くらい待たされて11:30頃、4時間30分の空の旅。 バンコク空港で乗り換え、国内便TG116便(17:15発)にてチェンマイへ。18:25 チェンマイ着。 空港内で両替え、出口にてLooKJTBの現地ガイドと会い、チェンマイ・プラザホテル着。 夕食は、ダイアモンドホテルの入り口前の「カニータ」でタイ料理、ルックJTBのガイド推薦の店。 食べた料理は、トートマンプラー(魚肉のさつま揚げ)、トムヤンクン、他色々。 トムヤンクンは、ペットニンノイ(辛くしないで)と注文。 ホテルに帰り翌日の観光の手配を行う。 ホテル入り口にたむろしているタクシーの運転手に掛け合う。1日1000バーツを600バーツに値切り翌日の約束をする。 ちなみに、ホテルで頼むと1500バーツであった。 |
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9月10日 | 8:30ホテル発、メーサ・エレファント・キャンプに向かう。
蛇は嫌いなので画像は省略。どうしても見たい人はここをどうぞ。 その後、サンカンペーンの陶器の店、銀細工の工場、宝石の加工場などに立ち寄る。 孫たちはホテルのプールで水泳を楽しむ。 夕食はオールド・チェンマイ・カルチャーセンター(Old ChiangMai Cultural Center)でカントークディナー。 北部タイ古典舞踊とカントーク料理のセットをタクシー運転手が予約してくれる。
チェンマイの旧市街を少し東に行った通りは、毎晩18〜23時頃まで左右の歩道にずらりと露天が並び、観光客から地元の人まで集まるナイトバザールに変身します。 ホテル(チェンマイ・プラザ・ホテル)のすぐ傍でした。 |
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9月11日 | ワット・プラタート・ドイ・ステープ(Wat Phra That Doi Suthep) 標高1080メートルにあるこの寺はチェンマイの町のシンボルであると共に、地元の人々の礼拝の中心地となっている。 山から下りて、ワット・スアン・ドーク(Wat Suan Dok) 僧侶のための庭園として建てられた、スアンドーク(花園)の名前はそこからきている。 1371年の建設以来、何回も修復を加えられてきた古代寺院。
ピン川の東側の、チャルンラート通りで娘たちは買い物。 昼食はナイトバザールあたりのシーフードレストランで、川エビの炭焼き等。
昼食後は精力的に市内の古寺巡り。 ワット・プラ・シン(Wat Phra Sing) 1345年、パユー王によって建立されたチェンマイ最大規模の寺院。
ワット・チェディ・ルワン(Wat Chedi Luang) 旧市街のほぼ中心に聳える偉大な仏塔。 1391年、セーン・ムアン・マー王によって築かれた寺院。 建造当時は86mの高さがあったが、1545年の地震により崩壊し現在は60mとなっている。 仏塔の四面には仏像が安置されている。
見落としたところを思い出し、もう一度旧市街から北に30分ほど走る。 ワット・チェ・ヨット(Wat Chet Yot) 七つの塔という意味を持つ1477年建造の寺院。
再び、旧市街に戻る。 ワット・チェンマン(Wat Chiang Man) 1296年、チェンマイの建国と同時にメンライ王によって建てられた。 仏教の象徴である象の彫刻に囲まれた仏塔には、スコータイ建築の影響がみられると言われている。 仏塔の中の壁面にはランナー初期の町の様子が描かれているそうな。
夕食はホテル隣のレストラン「Whole Earth」でタイ料理。 |
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9月12日 | 8:30ホテル発、チェンマイ空港よりバンコクに向かう。 機内で自分の席の天井より水漏れ、後方の空席に替わる。多分空調の結露水だと思う。 |