紀州 和歌山の旅
第30回 上葭会合同同期会 平成15年6月10日〜11日

30回上葭会同窓会を終え、翌朝KKRホテルオーサカを10時出発。
6・7・8・9回生の合同同期会ではあるが、19名中12名は6回生、私は7回生。
バスは一路和歌山に向う。
和歌山城 

和歌山城は標高48.9mの虎伏山の頂上にある。
和歌山城は、天正13年(1585年)紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させた。
昭和20年に戦火で消失、昭和33年鉄筋コンクリートで復元。

天守閣の石垣の角々に石落しがある。




  

野面積:自然石をそのまま大小に関係なく積み重ねる方法。
石垣の角度が大変緩やかなのが不思議に思える、これなら走って石垣を登れるようだ。
  
養翠園
文政元年より同八年に亘り紀州第十代藩主徳川治宝候が水軒御用地内に造営せられしもの・・・・
庭は蓬莱山水にして池泉回遊、舟游式であります。大小の池(3500坪)を中心として、その周辺に立華ずかしの老松廻らせ遠く章魚頭姿山を背景となし、海水を湛えたる池面に其の影を写し、誠に雄大にして幽遼なる徳川中期の大名庭園であります。池の中心に島を作り、中央に守護神祀り南方に太鼓橋架し・・・・・
庭の西方に養翠亭ありて池に臨み老松に囲まれた其の景観は昔日の俤を宿して居ります。
養翠亭は数奇屋建ての御茶屋の構造にて総建坪約80坪にして原形を其のまま良く保存せられ・・・・・(国指定文化財『名勝』養翠園パンフレットより抜粋)

池 3,500坪

守護神

養翠亭
  
休暇村 紀州加太

此処に泊まりました。

ホテルの窓から加太漁港を望む

誰か大笑いしてます。

皆さんお行儀良く集合写真

翌朝の出発前の記念写真
  
淡島神社
加太の岬に立ち、朱塗りの堂宇も鮮やかです。医薬の祖神スクナヒコナノミコトを祭り、婦人病治癒や安産にご利益のある女性の神様として信仰されてきました。境内には無数の人形が奉納されています。雛流しなど多彩な祭りも有名。(休暇村紀州加太のパンフレットより)


加太淡島 汀菖園

12,000坪の敷地に花菖蒲が300種、3百万本植えてあるそうです。

睡蓮の池



戻る