2001年6月11日〜12日 於:宮崎大会

今回の宮崎大会は7回生の出席が少なく、ちょっと淋しい同期会となりました。
6人参加でしたが(1名は夫人)4名で単独行動しました。(野田・広瀬・岩松・四元)
岩松さんの自家用車でのんびり、ゆっくりの散策旅行でした。
以下、四元の独断と偏見による報告です。


JAS840便福岡発
約40分のフライトでした。

宮崎空港から電車で・・・
南宮崎駅で下車したら、偶然に広瀬さんとばったり!

同窓会の行われた”宮崎観光ホテル”
同窓会の模様や同期会の2次会の模様は別ページをご覧ください。

 ここから同期会の出発です(6月11日)
鵜戸神宮
岩をくりぬいたような洞窟の中に建てられた優美な 神社。安産、夫婦和合の神様として知られる。

茅の輪くぐり
左右八の字を描くように3回くぐると願いが叶う。

鵜戸神宮本殿
御主祭神
ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと日子波瀲武ウガ草葺不合尊
御祭神の外に五柱の大神様をお祀りしている建物
八棟造・県指定有形文化財
東西38m、南北29m、高さ8.5mの海食洞の中の社殿

亀石桝形岩
「運玉」
粘土の素焼きで、男性は左手・女性は右手で願い事をして亀石の注連縄の中に投げる神事。

洞窟の前面の断崖、奇岩の眺め。

幸島
日南海岸から都井岬へ向かう海沿にある幸島。昭和9年に『幸島猿生息地』として国の天然記念物に指定された。周囲3.5キロ小さな島。

 京都大学今西錦司教授らの研究チームによる調査で、世界的に名を知られた約100頭の文化猿が生息していると言われていたが、その日は猿たちは島の裏側にいるとのことでお目にかかれなかった。
  

都井岬
日南海岸の最南端の岬。「岬馬」と言われる野生の馬が 生息している。これらの馬は日本在来馬の中でも貴重 な種類のもので国の天然記念物に指定されている。 (約300年前に放牧された軍馬が野性化したもの) 突端には白亜の灯台が立ち、昭和4年より半世紀以上 航海の安全を守ってきた













都井岬灯台
塔の高さ:15m


都井岬の野生馬「崎馬」は、現存する日本在来馬の貴重な一つ。人為が加えられないままに世代交代を繰り返してきました。
都井岬の550ヘクタールに及ぶ広大な緑の丘が、野生馬のふるさと御崎牧です。
岬馬とその繁殖地は昭和28年には国の天然記念物指定を受けている。


母馬に寄り添う今年生まれた子馬。

飫肥城
島津氏と90年に及ぶ攻防戦を繰り広げた伊藤氏の居城

飫肥城大手門。1978年再建
樹齢百年以上の飫肥杉を使用し釘を使わない「組み式」という手法で建てられている

城壁の裏側、堅固な補強がされている。

 同期会2日目(6月12日:宿泊は北郷温泉でした)
えびの高原
韓国岳をはじめとする霧島連山に囲まれた標高 1200mの高原。
残念ながらこの日は曇っていて、韓国岳は望めませんでしたが、沢山の登山者がいました。

「みやまきりしまつつじ」は殆ど咲き終わりでしたが、わずかに残ってました。

「みやまきりしまつつじ」

名前はわからないが、可憐な小さな花。(直径1cm位)

青島
宮崎市の南、日南海岸国定公園の日向灘に浮かぶ周囲約1.5キロの島。
島には青島神社があり、縁結びにご利益があり、海幸彦、山幸彦の伝説でも有名である。

縁結びの神「青島神社」

島を取り囲む波状岩(鬼の洗濯岩)とともに国の天然記念物に指定されています。

 【 戻 る 】