中国・山東省の旅
7月28日(金) 北京・故宮博物館見学〜済南市へ列車移動

故宮博物館の見学のためホテル出発8:00
開館8:30前に到着して開館を待ちました。
見学ルートは観光目的とはひと味違ったルートです。

午門→大和門→大和殿→中和殿→保和殿→乾清門広場→養心門→
養心殿→三希堂→景運門→九龍壁→石鼓館→乾清門→乾清宮→
交泰殿→御花園→お土産屋→神武門(出口)

約3時間30分の見学でしたが師匠には時間が足りなかったようです。

故宮博物館の入り口:午門
開館は8:30でしたが、その前に到着しました。

故宮の中心建物「大和殿
オリンピックの為か改修工事中でした

中和殿

保和殿

あちこちに置いてある
防火用水で下に焚口がある、冬に凍るので暖める為。

養心殿
 

養心殿内部
清朝歴代皇帝の日常生活・政務をとるところ。

養心殿内の三希堂内部
乾髓驍ヘここで骨董を観賞していた。  

乾髓骼ゥら書いた額「三希堂」

景運門

九龍壁

石鼓館

石鼓館内部の展示


  

石鼓
中国陝西省から出土された紀元前310年頃のもの。径約80cm

太鼓のような石に、1句4文字の詩を刻まれ、石碑の起源とも言える。通 常、始皇帝時代の泰山刻石の小篆に対して、石鼓の文字は「大篆」とよばれる。

乾清門

乾清宮

交泰殿

御花園の堆秀山

神武門(故宮の出口)

北京駅

北京駅、駅の外の雑踏はかなりのものでしたが、駅構内に入る為には、長い行列が有りました、行列とは言っても中国人には行儀良く並ぶ習慣は無いようで、割り込み割り込みでした。
こちらも気が引けてはいましたが、ガイドに先導され割り込んで行列に入りました。
なんと驚く無かれ、駅の入り口でX線検査が行われていました。駅構内に入るための検査です。
構内では、軟坐席専用の待合室がありました。
北京発、済南行きの寝台特急T35で4時間半の旅です。
食堂車が混雑期で付いてない為、途中のコンビニで食料を買い込んで乗車、4人席のコンバートメントの車内では酒盛りが始まりました。